妊娠と子宮筋腫手術
   妊娠や子宮筋腫手術、症状別の治療法などの闘病記

 多発性子宮筋腫とは
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子宮筋腫を自宅で改善

子宮筋腫が多発性であること、すなわち筋腫が2個以上であることは一般的なことです。大部分が多発性子宮筋腫であることを考えれば、悲観的に捉えることもないでしょう。8割以上が多発性ですので、特別なことではありません。

多発性子宮筋腫を手術する場合、子宮筋腫核出手術によってすべてを取り除くことは難しく、取り残しがあると再発の危険があります。完治を確実にするためには子宮全摘手術の方が優れているのですが、今後の妊娠や出産ができなくなるという大きなデメリットがあります。

そのため、多発性の場合であっても、子宮筋腫核出手術を望む方もいらっしゃいます。婦人科の名医や専門医とよく相談し、どの方法がもっとも優れているかを見極めましょう。再発しても、再び治療をすることも視野に入れておけば、いくらか選択肢は増えるかもしれません。

最新治療法のUAE(子宮動脈塞栓術)は多発性子宮筋腫にも適用できますので、UAE(子宮動脈塞栓術)を受けられる設備を持った婦人科の病院で相談してみるというのも、一つの方法でしょう。

病院や専門医によって意見が異なる場合もありますので、子宮全摘手術に踏み切ることができないというのであれば、他の病院でセカンドオピニオンとして、意見を求めてみてはいかがでしょうか。セカンドオピニオンによって、活路が見出せることもありますし、主治医の意見の説得力が補強されることもあります。より確実な方法を求める

 子宮筋腫の検査の方法
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子宮筋腫検査としては、大きく分けると、外診、内診、超音波検査、CT検査、MRI検査、細胞診、血液検査があります。問診後に、これらの方法を用いて、症状について診断を行います。以下では、子宮筋腫の検査の方法について、詳しく見ていきましょう。

外診では、こぶや炎症がないかといったことの確認を行います。内診は膣内とお腹に手を当て、子宮の大きさや形、表面の固さなどを調べます。超音波検査にはプローブという器具をおなかの表面に当てる方法と、中から超音波を当てる経膣エコーとがあります。CT検査やMRI検査は、ともに画像診断で、筋腫の種類や大きさなどの詳細を調べるのに役立ちます。細胞診では、膣鏡診の際に子宮頸部の細胞を採取して検査を行います。血液検査は、ホルモンバランスや貧血があるかを調べるものです。

これらすべてを行うのではなく、子宮筋腫と疑われる度合いなどを考慮しながら、組み合わせていくことになります。婦人科の専門医によっても考え方に多少の違いがあることもありますが、まずは病院に足を運んで子宮筋腫かどうかを調べてもらうことが大切です。その上で、より高い精度を求めるのなら、その婦人科の専門医のレベルや子宮筋腫の発見の実績、地域での信頼度などを加味して病院選びをするとよいでしょう。

できるだけ早く発見すれば、それが治療の上でも役立つことがあります。自分の体に異常を感じたのなら、まずは婦人科で診断してもらいましょう。取越し苦労かもしれませんが、症状の発見が遅れるよりも、その方がずっとよいことです。

 子宮筋腫と妊娠が同時に
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子宮筋腫妊娠のタイミングが重なってしまうという大変な事態が起きてしまいました。

念のために検査を受けて発覚した病気ですが、よりによってこんな時にという思いは拭えません。

せめて出産後ならまだしも、神様は残酷すぎます。

妊娠と子宮筋腫の治療を並行して行うような状態となりましたが、やはり生まれてはいないとはいえ我が子はかわいいものです。

当初の予定通り出産するという姿勢は崩すことはなく、夫もそれに理解を示してくれました。

普段は優柔不断で頼りない印象の強い夫なのですが、案外いざという時にはしっかり守ってくれる芯の強さを持っていたようで、動揺と失意の中で勇気付けられました。

幸いなことに、子宮筋腫でも妊娠した子供を出産することは可能ということだったので、まずは一安心という思いもありましたが、まだスタートラインに立っただけだとたしなめられ、たしかにその通りだと納得した次第です。

今後症状が悪化する可能性もあるし、予断を許さないことには何ら変わりがありません。

夫をはじめ、実家の両親や友人など、周囲の人たちが応援してくれたことは大きな救いになっています。

あの時に頑迷に反対と押し切ろうとする人がいれば、決意をひるがえすことはなくても、収集がつかなくなるぐらい心が揺れてしまったことでしょう。

人の言葉にこれほどの力が秘められていることを知ったのは、子宮筋腫と妊娠という事態に直面したからこそのことで、それだけでも無駄な経験ではなかったのかもしれ
ません。

有名病院に移った方がいいのではないかと、レディースクリニックを探すという申し出をしてくれた女友達もいましたが、私は通院している病院の先生を信頼していたので、そのまま通うことにしました。

いくら名前の通った病院といえども、遠くでは肉体的にも経済的にも負担が大きくなりますし、妊娠や子宮筋腫に対する知識が豊富だとしても、周囲に知り合いがいないという不安を抱えて過ごすことは耐えられそうにありませんでした。

我が子がお腹の中に宿ってはいるものの、困ったときに誰かがそばにいてくれないというのは心細いものです。

友人の行為に感謝しながら、彼女も私を支えてくれる大切な一人なのだと、高校時代から続く友情に胸を熱くしました。

もう卒業して随分経つのに、いまだにその頃から続くつながりがあり、一方が苦難に立ち向かっていれば、もう一方が助け舟を出して駆け回るという事態が自分に起きてみると、世の中には美談が本当に存在するのだと感じ、生きていて本当に良かったと思えるようになりました。

まだ10代だったあの頃には、妊娠子宮筋腫も縁のない高校生活を送っていました。

毎日が輝いていて、意味のないことに笑ったり悩んだり、とにかくはしゃいでいたあの頃には二度と戻ることはありませんが、少なくともその頃のつながりが今でも残っているということは、まだ青春が別の次元に消え去ってしまったわけではないことを証明できたような気がします。

望んでいなくても年齢を重ねていき、思春期の記憶などは失っていく一方ですが、こうして高校時代の友人がいれば青春を失わずにいられるのかもしれません。

深刻な病気である子宮筋腫と妊娠という新しい生命を育んでいる状態と、相反する二つを奇しくも体に宿すことになったのは、何かの運命なのかもしれないと思います。

全ての出来事に意味があるのだとしたら、この出来事が何を示唆しているのか、まだはっきり断言することはできません。

ただ、少なくともそれまで真剣に考えたこともなかったことですが、人間関係に恵まれてきたことに気付かされたことは間違いありません。

妊娠したことで未来へ命をつなぐ意識を持ち、子宮筋腫の治療を始めたことで健康に生きていくことの難しさを感じています。

旧世代から新世代に向かって命のたすきを渡していく、リレー選手のような気持ちでしょうか。

新しい生活は孤独に始まったのではなく、夫や友人達に支えられながらのものとなりました。

体さえ健康なら妊娠は大歓迎ですし、周囲だって祝福してくれたことでしょう。

そこに子宮筋腫という問題が重なってきたことで、手放しに喜べる状況ではなくなり、多くの人から心配してもらう結果となりました。

筋腫を小さくするためにどのような治療があるのかなど、もちろん知る由もありませんし、病名ぐらいは聞いたことがありましたが、それ以上の知識はまったく持ち合わせていませんでした。

今でも夫が会社に出掛けて忙しく仕事をしているであろう穏やかな昼下がりに、お腹の中のこの子がいるだけで、病気のことは間違いだったのではないかと感じることがあるほどです。

不都合な真実は受け入れたくないという気持ちの表れなのでしょうが、妊娠と子宮筋腫というまったく性質の異なる二つの大きな出来事を並行して抱えつづけていくことには無理があるようにも思えます。

妊娠といえば結婚と並んで、古くから女性の幸せとして認識されてきたことですし、本来なら女性として生まれてきた喜びに満ちていてもいいはずです。

もちろんつわりもありますし、手放しに快適というわけではないにしても、我が子が宿った感動というものに替えられるものではありません。

それが子宮筋腫という病気になってしまったために、症状が悪化することに怯えなくてはならなくなり、せっかくの幸せに水を差された気分です。

幼くして母親がいないという環境を子供に与えたくはありませんし、家事がまったくできない夫では片親で育児ができるのかも疑問です。

最近はできるだけ残業を早めに切り上げて帰ってきてくれていますが、以前は終電間際まで働いていることもありましたし、とても子育てと仕事を両立させるという芸当ができそうではありません。

これ以上筋腫を大きくすることなく、しっかり治療しなくてはならないのですが、医師でもない私にはいまいち実感が湧きません。

はっきりと直に目で見ることができるものでないと、いまいち感覚が掴めないのです。

その意味では、夫の方が私の妊娠や子宮筋腫について気を揉んでいるのかもしれません。

結婚当初の働きぶりから考えて、毎日定時退社とはいかないまでも2時間程度の残業で業務を切り上げてくれる彼には、無言のプレッシャーが職場でかかっているのではないかと思います。

事情が事情だけに、あからさまに非難されることはないかもしれませんが、家族の問題がどうであれ、給料をいただいている以上、仕事はしっかりしてもらわないと企業だってうまく回らないわけですし、夫の分を誰かに補ってもらうとしたらその方にも迷惑がかかっていることになります。

妊娠中はもちろん、出産後も当面は育児と子宮筋腫の治療に専念することになりますので、私がパートに出て家計を支えることはできず、夫には今の会社でがんばってもらうことになります。

転職して育児休暇を取れる企業に移るという選択肢もあるのでしょうが、男性が育児休暇を取るのは勇気が要ることですし、そもそも入社直後に長期休暇を取るなど一般常識からして考えられないことでしょう。

自分の夫にそのように無謀なことをさせるわけにはいきません。

子宮筋腫治療や妊娠は夫婦として人生を通して考えても重要なことですが、今後子供の成長や夫のキャリアを考えても、安易に残業の少ない会社に転職を勧めたりすることはできないのが実情です。

友人から、もっと甘えた方がいいとアドバイスをされたのですが、私が情緒不安定になったところで、夫の仕事における負担が減少するわけでもありませんし、彼も大変なことが分かっているだけに、なかなか甘えることもできません。

 子宮筋腫の名医の治療
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子宮筋腫名医に治療をしてもらうことができれば、症状も緩和するかもしれないというのは、友人の忠告によって、早くから意識していたところです。

しかし、これまでの人生で子宮筋腫の名医と出会った記憶はありませんし、容易に探せる自信はありません。

そもそも、名医というのはもっと手の届かないところにいる存在という気がして、気安く治療してもらえるというイメージ自体も描けませんでした。

高度医療を専門にした施設で、政治家や大企業の重役を相手にして商売をしているという絵を思い描いてしまっていたので、一般人である私が言ったところで、門前払いされるのがオチではないかという不安はなかなか消えずにいました。

しかし、闘病記を呼んでいると、子宮筋腫の名医というのは特別な診療体系をもっているわけではなく、あくまでも一般の医師と同じだということが分かってきましたので、それならぜひ治療を受けてみたいと思うようになりました。

雲の上の存在であるかのようにあがめていた人が主治医になってくれるなら、こんなに喜ばしいことはありません。

すぐにでも子宮筋腫の名医から治療してもらえるようにしようと決意して、心が軽くなったような気がしました。

まだ何一つ変わっていないというのに、まるで症状が消えてなくなって根治したかのような喜びようで、すでに問題はすべて解決したと思い込んでいるようですらありました。

しかし、望めば子宮筋腫を名医に治療してもらえるというほど、現実は甘くありません。

そもそもそのようなシステムができていたら、名医は忙殺されて十分な時間を取って診療を行うことができなくなり、それ以外の医師は仕事にあぶれてしまうことになるでしょう。

どうしたものかと思い悩んだところ、困った時の神頼みならず、闘病記頼みで、多くの闘病記を呼んでみることにしました。

その中には耳寄りな情報が掲載されているかもしれません。

もし子宮筋腫名医がいる病院名までは分からなくても、どのようにして捜索したかが分かれば大きな前進です。

マニュアルというほどではないにしても、行動指針が決まればそれに沿った行動を起こすことによって結果を求めることができます。

何をしたらよいかが分からずに暗中模索というほどに苦しいことはありません。

いくら友人や夫が応援してくれているといっても、本当に子宮筋腫の名医に近づいているかどうかが分からなければ、モチベーションの低下は免れません。

大きな視点に立って考えた場合に、現状が好転しつつあるのか、それとも純粋に堂々巡りでしかないのかを把握できれば自信になります。

反対に、それが不可能であれば迷いが生まれてしまうでしょう。

 子宮筋腫とMRI
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子宮筋腫にMRIを用いるというと、検査に使うことがもっとも一般的でしょう。MRIとは、画像診断の一種です。近年の技術の発達によって、内診から超音波やMRIに検査の中心が移行してきています。

検査が正確に行えなければ症状を見落としてしまうこともありますし、その後の治療方針の決定にも影響を与えることになります。そのため、MRIの発達は、患者さんにとっても大きなメリットを生み出すものです。

また、子宮筋腫にMRIを使う場面として、検査の場面以外の局面もあります。それは治療として集束超音波治療(FUS)を用いる場合です。FUSでは超音波を集中させることで、筋腫を焼くのですが、手術のように開腹を伴うものではありません。したがって、目視でポイントを絞ることはできませんので、他の方法を使って範囲を定める必要があります。

そこで子宮筋腫をMRIで見つけながら、治療の範囲を絞るのです。直接目で見ることができないので、それを補うために利用すると考えるとよいでしょう。このように、FUSを利用する上でMRIは必須の技術となっているのです。もはや検査の際に診断の精度を高めるためだけに使われる技術ではなく、治療にも大きな貢献を果たしていると言えるでしょう。

 子宮筋腫の手術で完治
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子宮筋腫手術により完治をはかるなら、名医のいる病院で治療を始めることが大切です。

医療格差が叫ばれる現代ですが、そもそも病院選びを間違えてしまえば、その時点で生存率は下がってしまうことになります。

誰しも子宮筋腫を手術することで完治を目指したいという願いを持っていますので、医師の技量によって淘汰されていきそうなものですが、一般的な経済活動とは異なり、医療という特殊な業態においては、適切な競争の原理が働いていないのが現実です。

そのことによって引き起こされる事態として、過去に医療ミスを起こした医師が相変わらず子宮筋腫の手術や治療を担当していることもあります。

本来ならば責任が問われるべきなのですが、病院側でもできるだけうやむやにしたいという隠蔽体質が働いて、処分を下すことなくことなかれ主義が横行していることがあるのは、患者をないがしろにした姿であると言わざるを得ません。

監督省庁である厚生労働省がしっかり監視してほしいところですが、個々の医療機関に目を光らせるということは、事実上不可能でしょう。

通報や内部告発があった時に動き出すというぐらいしかできないのは仕方ありません。

患者側にできることは、そのような被害に遭わないために、子宮筋腫の手術を受ける時には名医を探して、納得できる説明を受けてから同意をすることです。

一度同意書にサインや押印をしてしまえば、その後の対応が気に入らなかったからといって、自由になるとは限りません。

多少煙たがられてでも、サインをする前にしっかり確認をしておくことが自分の身を守ることにつながります。

症状が悪化してしまえば子宮筋腫を手術しても効果が薄いということもありますし、どのタイミングで踏み切るのかということは、しっかりと相談しておきましょう。

時機を逸すればそれだけ治療の効果は半減してしまいますが、早まれば不要な手術を受けることにもなりかねません。

病院側からの説明を受けても、最終的に判断するのは患者自身なのですから、どうしたら後悔することがないかをよく考えましょう。

納得いかないわけではないにしても、何か引っかかるということであれば、率直にそれを口に出してしまえば構わないでしょう。

同じ物事でも説明の角度を変えることにより、理解を進ませることもできますし、医師だって多くの患者に症状や治療の説明をしてきた経験があるはずですから、理解度を見ながら言い方を変えるということは経験済みでしょう。

子宮筋腫を手術するという重大な転機であることを重く受け止めれば、セカンドオピニオンを求めるという選択肢も出てくるでしょう。

複数の医療機関で検査を受けておけば、間違いが起こる可能性は低くなります。

この場合の注意点としては、セカンドオピニオンを受ける病院は、現在通院している主治医のいる病院の系列ではないところにしておくべきだということです。

息のかかった系列であれば、遠慮して口裏を合わせてしまうこともありえますから、せっかくセカンドオピニオンを受けているのに、本当に子宮筋腫手術が妥当な選択なのかどうかが曖昧なままになってしまいます。

まったく無関係な医師から診察してもらってこそ、本当に安心を得られるだけの結果が出るのです。

たとえ子宮筋腫を手術する前は平気であっても、術後に疑問が湧いてくることもありますので、未来に起こることについて先見性を持って予測しておくことも大切です。

うまくいって症状が軽くなったり、完治すれば問題ないのですが術後の経過が思わしくない時にどのような感情を抱くかを想像しておきましょう。

もしかしたら、もっと他の治療があったのではないかという疑念が拭いきれなくなりそうなら、それを予防するためにセカンドオピニオンを活用しておくという手もあります。

他人を疑いながら、疑心暗鬼に陥ってしまったのでは、その後の治療にも大きく影響していきます。

女性特有のデリケートな病気だけに、どんな病院でも平気で診察を受けられるというわけではないでしょうが、女性専用のレディースクリニックもありますから、利用を検討してもよいでしょう。

これは手術だけではなく、子宮筋腫を治療する時に共通して言えることですが、きっと良くなるという希望を抱けない状態なら、見直しが必要だということです。

迷いは気持ちを動揺させますし、心がはっきり一つの方向を目指していないと、体だってどうしたらよいかわかりません。

気持ちが前向きになることで体に備わっている免疫力や抵抗力は活性化されますから、明るい展望を描けるということは、それ自体が健康に寄与するものということになります。

子宮筋腫を手術することになって緊張してしまうのは当然のこととしても、過度に不安になっているとしたら、それ自体が健康を損なう原因になってしまうので、不安の原因を解消できる部分に関してはしっかりなくしておきましょう。

主治医と相談することで、曖昧だった部分が明確になり、気持ちが落ち着くということもあるはずです。

遠慮することなく自分の気持ちをぶつけていけば、名医であれば受け止めてくれるはずです。

普段よりも取り乱してしまうのは、人生における転機とも呼べる場面ではめずらしくありませんし、むしろ標準的な反応ですらあります。

子宮筋腫の手術を受ける時には、体だけではなく、心も一緒に治療するつもりでいましょう。

そのくらいの気持ちでいたほうが、医師との意思疎通も適切な距離感で進んでいくことと思います。

全てを自分で抱え込むのではなく、主治医にも肩代わりしてもらいながら、治療をじっくり行っていくことが大切です。

 子宮筋腫とFUS
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子宮筋腫のFUS(集束超音波治療)というのは、超音波を利用することによって、治療を行うものです。FUSでは超音波を一点に集めることで高熱を発生させ、その熱で筋腫を焼きます。こういうと怖いイメージが芽生えるかもしれませんが、実際にはほとんど痛みもなく実施することができます。FUSはUAE(子宮動脈塞栓術)と共に、新しい治療法として注目されています。

MRIを用いて状況を把握しながら子宮筋腫にFUSを行うため、安全性や正確さも高い精度と言えるでしょう。ただし、すべての場合にFUSを適用できるわけではなく、筋腫の位置や大きさ、数などによっては、適用できないケースもあります。

体にかかる負担は少なく、手術に代わる方法として希望する患者さんも多いのですが、新しい治療法のため、すべての婦人科で子宮筋腫にFUSを用いているわけではありません。FUSを希望するのなら、事前に実施している婦人科の病院を選んでおくことが必要です。

実際に子宮筋腫にFUSを導入していない病院で話を聞いてみるという方法もありますが、使ってみた経験もない専門医の話がどれだけ参考になるかは疑問が残るところです。やはり現場でFUSを使用している専門医に相談することの方が、話の信憑性もあるものですので、病院選びの際の基準の一つとして考えておいた方がよいでしょう。

FUSを導入しているということは、新しい治療法に対しても高い関心を持ち、積極的に取り入れているという病院の姿勢が垣間見えます。新しいものが無条件に良いというわけではありませんが、旧態依然とした方法しか知らない専門医よりは、信頼できると考えることもできます。

もちろん、慎重に検討を重ねた上でFUSの導入を取りやめている婦人科もあるのでしょうし、病院によっては設備投資にかけられる資金に制約があることが原因になっていることもありますので、実施していないから怠慢だとは言えません。ただし、患者さんがFUSを希望する場合には、十分な実績を残している病院を選んだ方がよいでしょう。

 子宮筋腫の痛み
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子宮筋腫によって痛みが引き起こされることがありますが、これは症状の一種で、筋腫の数や大きさ、できる部位によっても異なります。たとえば、子宮壁の中に大きなものができると、骨盤部に圧迫感や重苦しさと共に痛みを感じることがありますし、根本が茎状になっている子宮筋腫の根本部分がねじれて痛みを引き起こすこともあります。また、変性によって痛みが引き起こされることもあり、この場合には変性の持続と共に痛みも続きます。

このように、症状の一種として引き起こされる子宮筋腫の痛みは一種類だけのものではありません。それぞれの方の症状によって、変化が起きてくることになります。婦人科の専門医と相談して、痛みがひどい場合には対処してもらうようにしましょう。

薬物療法を用いることで、一時的に子宮筋腫の痛みが軽減しても、避妊薬の使用を中止することによって、再び痛みが戻ってくる場合もあります。治療をはじめる時や方針を変更する時などには、このようなリスクがないかをあらかじめ確認しておきましょう。

また、子宮動脈塞栓術(UAE)を用いることによって、痛みが生じることもあります。子宮動脈塞栓術(UAE)の場合には、ある程度までは仕方がないと諦めるしかない部分があり、そこがFUS(集束超音波治療)とは異なるところでもあります。

 子宮筋腫の手術後に妊娠を
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子宮筋腫の手術後妊娠や出産を希望している方は、その旨をあらかじめ専門医に伝えておきましょう。手術後に妊娠を希望するかどうかによって、術式が変わってくることもあるからです。

術式としては、膣式純子宮全摘術や筋腫核出術、複式単純子宮全摘術、筋腫核手術、有茎性筋腫の手術などがあります。どの方法を取るかで、子宮筋腫の手術後の妊娠に与える影響も異なってきます。筋腫核手術後なら妊娠も可能ですし、不妊治療の一環として行われることもありますので、安心して利用できるものですし、子宮を全摘出してしまえば、妊娠や出産の望みはなくなります。

症状を治療することは大切ですが,今後の家族計画にも響いてくることですので、よく考えておくことが必要です。一時の気の迷いのために、一生を左右することにもなりかねませんので、冷静になって考えてください。経験豊富な婦人科の名医の意見を聞くのもよいでしょう。

子宮筋腫の手術後でも妊娠することは可能です。ただし、それに適した方法を取る必要はありますので、その点において注意は必要になるでしょう。婦人科の専門医としっかり連携を取って、心から納得できる治療を受けましょう。

 子宮筋腫に漢方を試す前に
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子宮筋腫に漢方を使う方がいますが、その際には注意があります。かならず主治医に相談しておいてほしいということです。西洋医学は万能ではありませんし、しっかり研究された漢方もありますが、中には粗悪なものを販売している業者もあります。これは健康食品にも言えることです。

また、子宮筋腫を漢方のみで治療するので、専門医への相談なしで病院での治療は打ち切るというのも好ましくはありません。もし漢方を取り入れたいのなら、専門医と話し合って、経過を観察するなどしながら、対策を講じるようにしましょう。

婦人科の専門医の診断がないまま、症状が悪化しているという可能性もありますので、子宮筋腫に漢方を用いることで解決したと思い込むのではなく、本当に症状が改善しているかどうか、正確な判定を受けることが大切です。

薬局で漢方を購入する場合、薬剤師などに体調や病気の相談をすることはできますが、検査や診察をしてもらえるわけではありません。そのため、誰も症状の経過をチェックできない状態にならないように気をつけて下さい。

病院には通いつづけるものの、秘密で子宮筋腫に効くとされる漢方を試すというのも、お勧めはしません。たとえば、症状が変化を見せた時に、何が理由なのかを婦人科の名医専門医が特定しようとした場合、正確な判断が困難になるからです。改善にしろ、悪化にしろ、主治医は原因を知っておいた方がよいものですので、あらかじめ報告しておきましょう。

また、漢方を選ぶ時には、相談できる薬局等で購入する方がよいでしょう。一般的に子宮筋腫には漢方ならこれ、といった風に選んでしまうと、体質などの個人的な要因を無視することになりますので、相性や効果が限定されてしまうことになります。

漢方を用いることが問題なわけではありません。現実に、病院によっては積極的に取り入れていることもありますし、西洋医学偏重の傾向が批判されることもあります。ただ、漢方に頼れば全てが円満に解決するわけではありませんし、主治医との関係を大切にすることは欠かせないことを忘れないで下さい。

 子宮筋腫の治療法は新しくなっている
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子宮筋腫の治療法といえば、従来は手術が中心でした。しかし、最新治療法の研究により、効果の高くなった薬物療法や集束超音波治療(FUS)や子宮動脈塞栓術 (UAE)、エクサブレートといった方法も出てきています。

薬物療法を子宮筋腫の治療法として用いることによって、手術を行う時のように子宮の摘出や術後の合併症、患者さんの不安などの問題がないというメリットがあります。手術が治療法として利用すべきものではないというわけではありませんが、手術を望まない女性が大勢いるのも事実です。

薬物療法は女性ホルモンをブロックすることで、子宮筋腫を大きくする原因を遮断するという治療法です。もっとも、あらやる場合に適用できるわけではありませんので、薬物療法を用いることができるかどうかは、婦人科の名医とよく相談しましょう。

集束超音波治療(FUS)は、超音波を使って筋腫を焼き切る治療法です。超音波を一転に集めることによって高熱を発生させ、ピンポイントで子宮筋腫を焼く治療法なのです。焼くというとひどい痛みを連想されるかもしれませんが、痛みはほとんどなく、体への負担も少ないことが特徴です。

問題としては、集束超音波治療(FUS)は子宮筋腫の位置などによっては使用できない治療法であること、保険の適用外のため自己負担となってしまい、費用が高額になること、実施している病院が限られていることが挙げられます。

子宮動脈塞栓術 (UAE)は、動脈にカテーテルを差しこみ、カテーテルの中にゼリー状のものを詰めることにより、子宮筋腫の栄養源を絶つものです。子宮動脈塞栓術 (UAE)は多発性子宮筋腫にも使える治療法です。集束超音波治療(FUS)と違って痛みはありますので、麻酔で軽減させることになります。治療法として子宮動脈塞栓術 (UAE)を選んだ場合、通常は筋腫が消失することはなく、縮小にとどまることになります。

様々な治療法の中から、もっとも適したものを選ぶ際には、症状の改善だけではなく、今後の妊娠や出産を望むか、子宮筋腫が多発性などの特徴やできた位置はどこかによっても変わってきます。婦人科の名医と十分に相談して、今後の人生も視野に入れて最適な治療法を選択しましょう。

 子宮筋腫と出産
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子宮筋腫は出産の時期が遅れることが多発するようになって原因の一つであるとされています。したがって、出産の時期や経験の有無は発症リスクに関わるという要素があります。もっとも、発症リスクを減少させるために出産するというわけにもいきませんので、これはやむをえないことでしょう。

妊娠中に子宮筋腫が見つかり、出産に不安を覚えるという方も多くいます。妊娠によって女性ホルモンが多くなり、それによって子宮筋腫が肥大することで、出産を控えて発見されることがあるのです。この合併妊娠の場合でも、多くの方が無事に出産していますので、婦人科や産婦人科の専門医とよく相談して、対策や今後の方針を決めていきましょう。

たとえ子宮筋腫があっても、多くの場合は出産や妊娠に影響はありません。そのため、過度に心配する必要はありません。治療においては、胎児への影響も考慮する必要があり、合併妊娠の場合、一般的には出産までの間に手術を行いません。筋腫の大きさ等によっては手術を行うこともありますが、その際には十分な説明を受けてから同意するようにしましょう。

また、子宮筋腫かどうかの判定には、内診や超音波検査を行います。卵巣腫瘍などのほかの病気という可能性もあるためです。

子宮筋腫を伴う出産の場合でも、筋腫があまり大きくなっておらず、柔らかい状態であれば、帝王切開なしで出産できる可能性が残っています。そのため、様子を見ながら、帝王切開を行うかどうかを見極めていくことになります。

出産が終わっても、専門医と相談し、定期検査を受けて経過を観察することや、治療を受けることが必要になります。出産を控えて大変ですが、出産が終わってからのことも考えておきましょう。母親が元気であることは、生まれてくる子供にも大切なことです。

 子宮筋腫体験談を活用する
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子宮筋腫の体験談は、書籍やインターネット上で数多く公開されています。これらの体験談を読むことによって、どういった経過をたどっていったのかを知ることができます。病院で婦人科の専門医から受ける説明は、通常予測される経緯ですが、生活との関連などは密接とは言えません。

専門医は医療のプロですが、自らが闘病生活を送っているわけではありませんので、あくまで別の視点から見ていることになります。その点、子宮筋腫の体験談を書いている方は、実際に患者さんとしての立場で経験したことを綴っていますので、より身近な目線から病気や生活を見ていることになります。

日常生活や仕事との兼ね合いについて描写されている子宮筋腫体験談もあれば、合併妊娠や手術に重点を置いて書かれている体験談もあります。ネットであれば、興味の深いものを、検索エンジンを使って探すことも容易ですので、気になっているものを探してみてはいかがでしょうか。

たとえば、仕事をしている女性であれば、治療や手術によって会社をどの程度休むことになるかが気になるかもしれません。子宮筋腫体験談に載っている人とは症状や治療法が異なるかもしれませんが、参考にすることはできるでしょう。職場復帰した後の周囲の様子なども、心の準備をするためにも、意外に役立つものです。

病院とのやり取りの中には、はっとするものもあるかもしれません。専門医やスタッフの無神経な発言への憤りが体験談に掲載されていることがありますが、それと似たような言動を受けた患者さんは他にもいるはずです。

本来、婦人科の専門医や職員はデリカシーを持つべきですが、それが行き届いていない病院もあります。そうした病院は個人の資質が足りないのと教育が行き届いていないことが伺えてしまいます。

それとは対照的に、婦人科の名医と呼べるほどの医師から治療を受けることができたと語る子宮筋腫の体験談もあります。体験談の活用方法の一つとして、病院選びや名医探しに使うという方法も考えられるでしょう。

 子宮筋腫と変性の関係
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子宮筋腫が変性を始めると、硝子様、粘液腫性、石灰化、嚢胞性、脂肪性、紅班、壊死性などの携帯を示します。変性は血液供給が十分でなくなることで始まります。また、子宮筋腫の変性は急性の痛みや圧迫感を生じますが、変性が継続することによって、変性の痛みが慢性となるケースもあります。

自分が病気になるとショックなものですが、子宮筋腫は30歳以上であれば、3人から4人に1人の割合で起きるものですので、婦人科の専門医から適切な治療を受けることによって、解決することができます。したがって、子宮筋腫の変性や症状に悩むよりも、まずは婦人科で検査を受けてみましょう。

早急に手術を行わなければならないような場合もありますが、焦る必要がない場合もあります。また、妊娠の時期などであっても、必ずしも出産の妨げになるというわけではありませんので、専門医とよく話し合ってみてください。

治療について不安が消えないのであれば、婦人科の名医を探すことも必要になってくるでしょう。これまでに実績を残している名医が手術や治療にあたってくれるのであれば、安心して任せることができるのではないでしょうか。肉体的に症状を改善することは大切ですが、安心感を得ることも大切です。病は気からと言いますが、不安やストレスを強く感じることで、体にも悪影響が及んでしまいますので、1人で抱え込まず、専門医の力を借りましょう。

 子宮筋腫の原因について
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子宮筋腫の原因としては、エストロゲン(卵胞ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンが関わっていることが分かっています。この女性ホルモンが原因の一つとなっているため、小学生ぐらいでは子宮筋腫になる例がなく、高校生以上になると徐々に散見されていきます。

もっとも、子宮筋腫の原因について、すべてが解明されているわけではありません。エストロゲンの関与があるとはいっても、それだけで子宮筋腫の原因をすべて語り尽くしているわけではないのです。

他の原因としては、子宮の筋肉が作られていく際に、何かのきっかけで筋腫の元となるものが作られて、やがて卵巣からホルモンが分泌されるようになるとそれが育ち、子宮筋腫の原因になるとも考えられています。

また、月経を繰り返すことが原因になるという考え方もあります。月経を繰り返すということは、妊娠に向けて細胞を増やす準備をしていた子宮の筋肉が、、増殖を中断することになります。この中断が中途半端な状態になってしまうと、細胞に異常が生じる可能性があるのです。

ここまでで見てきた通り、原因について現状考えられているものは、注意したところでほとんど回避できる性質のものではありません。現状としては、できるだけ初期症状のうちに発見し、適切な治療を受けることが、もっとも有効な対策ということになるでしょう。

したがって、何かおかしいと感じたら、まずは病院に行って検査を受けましょう。婦人科を訪れるのは勇気が要ると思いますが、その一歩が病気の悪化を未然に防ぐための大切な役割を果たすことになるかもしれないのです。

 子宮筋腫の手術費用の相場
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子宮筋腫の手術費用は入院日数や術式など、様々な要素によって左右されるので、一概には言えませんが、おおよその手術費用が分かることは、患者さんにとっても役に立つものでしょう。そこで調べてみたところ、自己負担額として、8万円から80万円程度までと、非常に幅広い金額であることが分かりました。

ちなみに、自己負担額としては保険の適用があれば安くなるわけですが、子宮筋腫の手術費用の中でも、子宮動脈塞栓(UAE)や集束超音波(FUS)は保険の適用がないために、負担額が大きくなってしまっています。今後、保険が適用されるようになれば、この金額も変わってくるでしょう。

また、健康保険以外に、医療保険に入っている方であれば、子宮筋腫の手術費用の一部を負担してもらえる契約になっている可能性がありますので、確認しておきましょう。契約内容を十分に把握していないことが多いと思いますが、書類を読んでも手術費用が給付されるか分からない場合には、電話で聞いてしまった方が早く済みます。

その際には、契約書などを手元に置いておくと話がスムーズに進みます。子宮筋腫の手術費用がどのように扱われるかは契約によって異なりますし、入院期間でも代わってくる場合があります。事前に問い合わせておけば、手術費用を全額工面する必要がなくなります。

病気になったからといって、経済的な問題から解放されるわけではありませんが、できるだけお金の心配をすることでストレスをためたくはないものです。手術費用の一部を医療保険によってまかなえることが分かれば、多少は気持ちも軽くなるでしょう。

仕事をしている方であれば、職場復帰にかかる時間もありますし、何かとお金の面での不安は大きいものです。賢く保険などを活用することで、負担を小さなものにして、治療に専念できるようにしておきましょう。

 子宮筋腫合併妊娠を恐れない
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子宮筋腫合併妊娠とは、その名の通り、子宮筋腫がありながら妊娠もしている状態を指します。妊婦検診によって発見されることが多く、若い女性でも子宮筋腫になることが増えているため、子宮筋腫合併妊娠も増えているようです。

この場合、出産にまったく影響しないこともありますし、深刻な影響を及ぼすものまでありますので、すべてを同じに扱うわけにはいきません。原則的に、子宮筋腫合併妊娠の治療は手術を避け、保存的治療を行います。

それでも子宮筋腫合併妊娠の手術を行う場合としては、筋腫が肥大化してしまっているケースや、腫瘍の痛みが和らがない場合、筋腫方面の血管が破れ、腹腔内出血によってショック状態の場合、排尿障害など、周辺臓器への影響が大きくなっている場合などがあります。

患者さんごとに事情は大きく変わりますので、婦人科の専門医とよく相談して、治療方法を決めましょう。合併妊娠においては、患者さん自身のケアが必要なのはもちろんですが、それに加えて胎児への影響も考えなくてはなりません。

母子ともに健康な状態で出産できるようにするためにも、子宮筋腫合併妊娠の治療には慎重を期す必要があります。もし、今の婦人科や産婦人科での治療が不安なら、他の病院でセカンドオピニオンをもらうという方法もあります。安心できる状態を作ることは、ストレスの緩和にもつながりますので、子供のためにも重要なことです。1人で抱え込まず、専門医の協力も受けながら、対処していきましょう。

 子宮筋腫の病院選び
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子宮筋腫病院に通う際、婦人科の病院であればどこでもよいというわけではありません。これまでの治療実績も重要ですし、専門医や看護士などのスタッフの対応もあります。これらを無視してしまうと、後になって悔やむことになりかねません。

女性特有の病気ですし、子宮筋腫で病院に行くというのは勇気がいるものです。デリケートな問題なのですから、それを理解した対応をしてくれなくては、やはり通い続けるのが嫌になってしまいます。人格的な部分で、教育が不徹底な婦人科にはお世話になりたい人もいないでしょう。

しかしながら、実際には専門職であることに安心してしまい、患者さんの目線に立っていない病院もあり、子宮筋腫で訪れて嫌な思いをする方もいます。そのようなことがないように、事前に評判を調べておくとよいでしょう。

また、一言で婦人科といっても、得意分野がある場合もあります。子宮筋腫を病院で治療するのであれば、不妊症などのほかの問題の解決に長けている名医がいても仕方ありません。何に力を入れているかは重要な要素です。

他に、婦人科の名医と呼ばれるような専門医がいる病院もあれば、FUS(集束超音波治療)のように新しい治療方法を積極的に取り入れている病院もあります。治療の方法について勉強し、FUS(集束超音波治療)について知っても、希望すればどの病院でも取り扱っているというわけではありません。特別な希望があるのなら、それを叶えてくれる場所を選ぶ必要があります。

一般的に言えば、子宮筋腫を病院で治療する際には、これまでの実績や患者さんの評判に基づいて選ぶのが妥当でしょう。インターネットを使っても、クチコミ情報を数多く得ることができますので、上手に活用してください。もっとも、病院関係者の書き込みや、根拠がいい加減な記述の場合もありますので、インターネットで評判を調べる時には、情報の信憑性に気をつけてください。

 子宮筋腫の開腹手術の問題点
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子宮筋腫に開腹手術を用いる場合には、腹腔鏡を用いる場合と比べ、体にかかる負担が大きくなることは覚悟しなくてはなりません。腹腔鏡が小さな孔を開けるだけで済むのと比べ、開腹手術は切開の範囲が大きくなるため、これはやむをえないことです。

また、子宮筋腫を開腹手術で治療した場合には、傷跡が目立つこともあります。気になる方は、事前に十分な説明を専門医から受けておくようにしましょう。一般論よりも、執刀する専門医から具体的な話を聞いた方が参考になります。

術後の見通しについても、名医が子宮筋腫の開腹手術を行うのか、不慣れな専門医が執刀するのかによって変わってきます。どこの婦人科の病院でも同じ治療のレベルを保っているわけではありませんし、患者さんの症状の進み方や体質などによっても影響を受けますので、必ずしも一般的な説明がそのまま当てはまるわけではないのです。

もちろん、疑問点があるようなら、子宮筋腫の開腹手術を行う前に明確にしておくことが重要です。また、名医が執刀するなら腹腔鏡を用いることができるケースに、その婦人科では十分な技術を持った専門医がいないために回復を進められている可能性もあります。

そうした不安があるのなら、他の婦人科でセカンドオピニオンを受けておくという選択肢もあります。本当に開腹手術がベストな選択であるかどうかが明確になれば、治療における不安や安心感にも違いが出てきます。

開腹手術は腹腔鏡を用いる場合に比べ、体に負担はかかるものの、治療の効果は高いとされています。メリットとデメリットを見極めた上で、どの方法を採用するかを決めましょう。専門医の言葉に耳を貸すことは必須ですが、希望がある場合には、遠慮しないで質問しましょう。

 子宮筋腫の術後のケア
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子宮筋腫術後はすぐに完全な回復を遂げられるわけではありません。手術の方法によっても身体にかかる負担や回復のプロセスは変わってきます。婦人科の専門医とよく相談して、無理をしないことが大切です。

術後の入院期間や日常生活の制限期間、仕事をしている方なら仕事の復帰時期などについて、あらかじめ確認を取っておきましょう。子宮筋腫の術後のイメージが明確になっていれば、手術が成功したことが分かった段階で、穏やかに休養を取ることができるはずです。寝耳に水な事態が飛び込んでくるようなことは好ましくありません。

また、子宮筋腫の術後の経過に問題がなくても、定期検診を欠かさないようにしてください。他の病気の可能性があることはもちろん、再発の危険もあります。時間が経つにつれて、検診に行くのが面倒になりがちですが、再発した場合にすぐ治療できるようにするためにも、検診は重要です。

子宮を摘出した場合には、月経がなくなる事や妊娠ができなくなるといった変化はありますが、女性ホルモンにはほとんど影響がありません。これは、女性ホルモンは卵巣で作られているためで、術後でも女性ホルモンはほとんど影響を受けないと考えてよいでしょう。

また、子宮筋腫の術後は、疲れを感じたらすぐに休養を取るようにしてください。激しい運動についても、専門医と相談をし、無理のない範囲で様子を見ながら行ってください。身体に急激な負荷をかけるのではなく、徐々に慣らしていきましょう。

術後に職場へ復帰する場合には、できるだけ周囲に理解を求めておくことが望ましいです。重いものを持つことや、長時間続けての立ち仕事等は避けるべきですので、復帰してもすでに万全な状態になっているわけではないことに注意してください。

子宮筋腫の手術を受けたことをきっかけに、更年期障害の症状を訴える人がいますが、これには精神的な問題が関連していると思われます。術後でも女性ホルモンはほとんど変わりがないため、まずは以前と同じ生活を取り戻すことが必要です。それでも症状が残る場合には、専門医と相談してホルモン補充療法などを検討することになります。

術後に下腹部の痛みが出るような場合、通常は一週間も経てば消えていくのですが、痛みが続くことがあります。子宮筋腫の手術を行ったことで生じた癒着の可能性がありますので、治まらないようであれば、専門医に報告しておきましょう。この痛みは術後数年たっても起こることがあります。

異常があると感じた時には、自己判断で片付けず、婦人科の専門医に相談するのが基本です。子宮筋腫の術後に異常を放置してしまったために、大きな問題につながることのないように気をつけてください。

 子宮筋腫を腹腔鏡手術する場合の成功率
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子宮筋腫腹腔鏡手術を行う場合にはメリットとデメリット比較しておかなくてはなりません。

場合によっては他の治療法を採用する方が希望する結果に近づけるかもしれないのです。

長所としては子宮筋腫を腹腔鏡手術すると、開腹手術に比べて身体に与える負担が少なくて済むという点にあります。

回復をすればそれだけ大きな傷を身体に刻むことになりますし、合併症を引き起こすこともあります。

そのようなリスクを小さくするために、子宮筋腫に腹腔鏡手術を用いることは大きな効果があります。

小さな傷口で済むため、それだけ無駄なダメージを身体に与えることはありません。

ただし、デメリットもあります。

子宮筋腫の腹腔鏡手術における最大の問題点は、高い技術力や経験が求められることです。

比較的新しい手法であるため、十分な経験を積んでいない医師も多いため、どこでも施術してもらえるというものではありません。

それだけに、名医を見つけて腹腔鏡手術をしてもらうことができれば、治療として大きな効果を得ることも期待できます。

やみくもに適用することはできませんが、今後ますます根付いてくる手法になるでしょうし、現状でも十分に病院や執刀医を選べば成功率は低くありません。

検討に値する手法でしょう。

 子宮筋腫の名医の見つけ方
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子宮筋腫名医を見つけるためには、少しのコツが必要です。

早期発見・治療が求められる以上、時間をかけるわけにはいきませんので、余計な手間は省かなくてはなりません。

そのため、適切な方法で子宮筋腫の名医にたどり着くということが必須なわけですが、どのような方法を取ればいいのか分からない方も多いでしょう。

名医を見つけるための方法の一つとして、雑誌やテレビで発表されている病院ランキングや名医ランキングを参考にする方法があります。

出版社やテレビ局が取材をして得られた情報ですから、それなりに信憑性もあります。

ただし、子宮筋腫の名医を探している時に、タイミングよく書店やコンビニで見かけることはごくまれで、雑誌のバックナンバーを取り寄せようにも、タイトルや何月号かが分からなければ注文できません。

そのため、テレビや雑誌のランキングを参考にするには、幸運に恵まれることが条件になります。

タイミングに左右されない方法としては、口コミが挙げられます。

口コミであればすぐに消えてなくなるものではありませんし、子宮筋腫を名医から治療してもらい、健康を回復した方なら周囲の人に話したくもなるでしょう。

ただし、純粋に人伝いの口コミの場合、人脈に限りがあるという問題点があります。

自分の知り合いに、必ずしもそういった情報を持っている人がいるわけではないうえに、又聞きの情報では根拠を検証することもままなりません。

そこで、口コミの弱点を克服するために、ネットの活用が考えられます。

インターネットで子宮筋腫の名医について検索してみると、実に多くの情報が表示されます。

闘病記の中で名医を紹介していることもあれば、病院がこれまで積み重ねてきた実績を公表していることもあるので、情報の信憑性を確認しながら見ていくことができます。

ネットで名医を探す利点として、知人の範囲に限定されずに情報を広く求められることや、知り合いに子宮筋腫であることを告げなくてすむことがあります。

女性特有の病気だけに、ことさらにデリケートな問題ですし、他人に口外することははばかられるという方もいらっしゃいますから、知り合いから直接情報を仕入れるという方法の場合、この点もデメリットになりますが、ネットであれば匿名性が保たれていますので、このような心配はいりません。

他の方が書いた闘病記を読んでいると、どのような治療をしたかということだけではなく、気持ちの持ちようや、医師との接し方など、多くの教訓を得ることもできます。

子宮筋腫になって不安になっているところを、闘病記によって落ち着くことができるということは珍しくありませんし、さらに名医が見つかれば願ったり叶ったりです。

適切な治療を施せば根治を望むことができる病気ですから、一刻も早く信頼できる主治医を見つけて治療に望むことが大切になります。

そのためには、名医と出会って信頼関係を築くことが欠かせません。

命と女性の尊厳を預ける相手の実力が不明では、あまりにも心許ないのではないでしょうか?

この子宮筋腫という病気は、女性ならではの病気であるだけではなく、場合によっては女性としての生き方に大きく関わってくる問題です。

名医を見つけることは闘病生活の一端であって、全てではありません。

たとえ名医を見つけることができたとしても、治療はそこから始まるのであり、そこで終わるわけではないのです。

まずはスタートラインに立つことを考えましょう。

 変性と痛み
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子宮筋腫変性とは、血液を十分に得ることができなくなり、酸素や栄養不足が原因で壊死してしまうことを言います。この場合に問題なのは、急性の痛みを伴うということです。原則として一時的なものですが、変性が継続すると痛みも慢性化します。

通常、子宮筋腫があっても自覚症状が出ることは少なく、痛みとはあまり縁が深くない病気と言えますが、この場合には例外です。腫瘍が大きくなりすぎると起こりやすいので、成長してしまっている可能性もあります。

CTを使えば子宮筋腫が変性しているかどうかは調べることができます。治療の必要性の有無は婦人科の専門医と話し合う必要があります。手術をする場合もありますし、鎮痛剤などを使って薬で対処すれば済むこともあります。どの程度の期間継続するかは様々ですので、異常を感じ始めた時期をしっかり覚えておきましょう。正確な情報があれば、医師としてもより適切な診断結果を下すことができます。

変性があったとしても、必ずしも治療が必要なわけではありません。あくまで可能性の問題ですので、慌てる必要はありません。しかし、痛みがある以上放置しておくのは得策ではありません。必ず婦人科を受診し、専門医の判断を仰ぎましょう。その段階では手術が必要なくても、今後の経過観察は続けなくてはならない場合もあります。

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